厚くんとの1ヶ月
ブログを毎日書くのが目標だったのに、気付いたら最後にブログを書いてから1ヶ月日が空いていた。
その間仕事が忙しくて、精神的に辛かったこともあり、フリータイムは「厚くんに癒される」ことに専念していて、他の事が手に付かなかった。
思い返すと、猫を飼い始めてよかったと心から思える1ヶ月だった。
仕事で精神的に疲弊して帰って来ても、可愛い猫の姿を見ていると、驚くほど心が軽くなった。
社会人も5年目になれば、それなりに仕事で苦労した経験がある。
新卒1年目は自分の力量不足でつまづき、突然の異動で会社を嫌いになって、新卒2、3年目からはタスク処理に追われて疲弊したり、合わない上司との関係に悩んだりして、遂には転職し、4年目は転職先でポジション取りのためにとんでも無い時間まで残業する日々を過ごした。
そんな中でいくつか実践してきたストレス発散の方法は
①自分の可処分所得から考えると結構な散在と言えるレベルの買い物
②休日ひたすら引きこもる
③とにかく愚痴る、その延長で飲みに行く
④家で歌って踊る
⑤勤務時間中に盛大にサボる
⑥BLを読みふける
等があったのだけど、猫はこの全てに勝る。しかも圧倒的勝利。
猫さえいれば、ストレス性なんたらで悩むことなんてないんじゃないかというくらい。
実際、縁起がいいからという理由で南極調査隊に同行したオスの三毛猫が、癒し担当として大活躍したという実例もあるそうだし。
ということで、この1ヶ月の振り返りをしたいと思う。
厚くんは1ヶ月の間に体重が1.5倍になった。体も二周りくらい大きくなって、だっこする時にどう体を支えればいいか困惑することもなくなった。
持ち上げて肩にどすんと乗せると、お腹の真ん中くらいを足がぶらぶらしている。
お互いにだっこに慣れて、今ではだっこされる厚くんの体からは完全に力が抜けている。伸びきった体はまるで猫の干物みたいだ。
ケージから出すたびに部屋中を駆け回って大運動会を開催していたのも、さすがに落ち着いてなくなった。
休日は一日の半分くらいはケージの外を自由に動き回っているから、慣れたんだろう。
最初は鏡や黒い冷蔵庫に反射して映る自分の姿に驚いて、背を弓なりにして、不思議なステップを見せていたけれど、それもなくなって来た。
ケージに体を押し付けて何とか抜け出そうとするのも、ものすごい勢いで鳴いてしばらく鳴き止まないのも収まった。
朝はだいたい毎日5時に起きる。私がじゃなくて、厚くんが。
小さく細い声で、徐々にボリュームを大きくしながら鳴くので、否応無く私も起こされる。
そのまま無視すればいいのかもしれないけれど、未だに私にはそれができない。
朝起きて、ケージの扉を明けた時に、厚くんが体全身で「出してくれて嬉しい、久しぶりに触れられて嬉しい」と表現してくれるのが、私も心底嬉しいし、幸せになるから。
起きたらソファで少し体をなで回した後、ベッドに連れて行く。
4月の頭頃は、ベッドの上で一通り触れ合った後、眠気に勝てずにもう一度厚くんをケージに戻して二度寝したりしていたけれど、今では一緒にベッドでうたた寝をするようになったから問題ない。
自分の体に寄り添って寝てくれる愛猫の姿を見ているのは至福の時間だ。
ゴロゴロ言いながら眠りに落ちて行く様は本当に可愛い。
この1ヶ月の間に、厚くんは5つくらいおもちゃを消費した。
Amazonで2,000円くらいで買った、ちょっとしたおもちゃの詰め合わせだから経済的な打撃は少ないけれど、この後もこのペースで新しいおもちゃの準備が必要かと思うと、なかなかに…なかなかだ。
唯一、最近買ったレーザーポインター(正確にはLEDライトらしいので「レーザー」ポインターではない)はこの数日使っているが、まだ飽きてはいないようだ。
でも厚くんが一番好きなのは多分かくれんぼだと思う。
家具が多い自室を利用して、ソファや大きなぬいぐるみの物陰に隠れながら、視線を送って誘うと、ものすごい勢いで食いついてくる。
これは毎回やっても全力だし、お互い技術的に成長しているので、なかなか良い勝負ができていると(自分では)思う。
厚くんはスピードと小回りで、私は頭脳で、相手を上回ってやろうと必死の攻防を繰り広げている。
猫って本当に消音で近づいてくるので、気付いたらすぐ側で見上げられていた時などには恐怖と愉快さが同時にクる。
あの爛々と輝くまん丸の黄金の瞳が、一心不乱に自分を狙っている様は癖になる光景だ。
この一ヶ月の間に、厚くんは4ヶ月になって、つい先日ミルクを卒業した。
お誕生日?は子猫用チュールでお祝いした。ミルク最終日も。
ミルク最終日に撮った動画を見ていると、可愛いのは当たり前なのだが、少し悲しくなる。
あんなにミルクが大好きなのに、もう飲ませてあげられないと思うと、何なら私の方が辛い。
ご飯を食べながらミルクを強請って、主菜もそこそこにミルクの出待ちをしていたのに。
でも、ミルク最終日に「今日で最後なんだよ」と言い聞かせ、ミルク卒業の翌日に「今日からミルクはないんだよ」と何度も聞かせたのが伝わったのか、ミルクを強請って鳴くことはなかったから拍子抜けした。
猫の忘れっぽさに助けられたということなんだろうか?
4ヶ月になった日、厚くんを迎えた日に届いた青いリボンの首輪も解禁した。
来たばかりの頃は、一番短く調整してもぶかぶかだったのが、適度な余裕(というにはまだちょっと緩いかも?)を残してフィットするようになっていた。
最初は嫌がっていた首輪も、慣れたみたいで安心している。
手前味噌で恐縮だが、最高に可愛い、似合う首輪を選んだし、実際めちゃくちゃ似合っているので安心した。
そんな風な一ヶ月だった。
振り返るときっとごく普通の3ヶ月の子猫の日々だったんだと思う。
けど猫初心者の私には、毎日が新鮮で楽しくて、ちょっと悲しい日々だった。
成長を喜ぶ気持ちと、いつまでも子猫でいてほしいという自分勝手な願いが交錯する。
いつか、別れの日が来ることを想像してしまって悲しくもなる。
オス猫のピークが4歳と知って、それも悲しさを助長させた。
元気な姿を見せてくれるのは後数年で、それからはもしかしたらずっと寝て過ごすのかもしれない。
寝顔が最強に可愛いから問題ないのだけれど、今のこの飛び跳ねて遊び回る姿が見れなくなるのは寂しい。
なんて、センチになっちゃう程度には厚くんに引き続き夢中だ。
GWはほぼ外出もせず、ひたすら家で厚くんと遊んでいたから明日から会社に行くのが厭で厭で仕方が無い。
在宅勤務ができる会社に転職することを検討中。
明日は久しぶりの長時間お留守番だけど、なんと、ペットカメラを導入したのでちょっとだけ安心。
取りあえず、厚の飯代を稼ぐためにも明日は仕事に行ってきます。
大将、爪きりに失敗して号泣する
こんばんは。今日3本目のブログです。
そして、書きたいことは掲題の通り。
初爪きりで大失敗・・・あつくんの爪からちょびっと出血させてしまいました・・・
心の底から反省して、全力で誤り倒しました。
まさか自分の手で大事なだいじな厚くんを傷つけてしまうなんて・・・
思い返しただけで涙が出てきます。
幸い血はすぐ止まりましたし、別に痛みもなかったようなのですが(鳴いたりいやがったりはしなかったので・・・希望的観測ですが…)、
ショックが大きすぎて号泣してしまいました。
私が泣いたところで何にもならないのに。
何の役にも立たない涙を流して謝ることしかできませんでした。
でもあつくんはすごく優しいいい子で。
号泣しながら謝罪するだめな大将にそっと寄り添ってくれました。
いつもはケージから出したら一目散に走っていくのに。
ずっと近くにいて、私の顔に小さな手を伸ばして、小さな頭を寄せてくれました。
もう二度と爪きりを失敗しないと誓いました。
嫌がったらやらない、爪を切るのはほんとうに先っぽだけ、自分が「危ない」と思ったらすぐやめる
どうしてもできなかったら病院に通う。
そうします。もう二度と厚くんの血は見たくありません。
本当にごめんなさい…
泣いても謝っても仕方ないと分かっていても、それしかできなくて、
そんな使えない自分がほとほと嫌になります。
もっとちゃんとした大将になれるように頑張ります。
可愛い愛しい厚くんのために。
でもね、今日はいいこともあったんです。
実は私、家族…というより母に、猫を飼う事を反対されていたんですよね。
そもそも母は動物が嫌いというのもあるし、私が独身で一人暮らしというのもあります。
ペット飼ったらいき遅れるってよく言いますしね…
私自身、里親サイトを見たり、ブリーダーのサイトを見たりしながら、
(私は本当に猫を「飼いたい」んだろうか…?
ただ猫が好きで、写真や動画を見て満足するだけでいいんじゃないだろうか…?
母に大激怒されて、1人暮らしの自由気ままな生活も捨てて、
猫を「飼う」必要があるんだろうか…?)
って、自分の熱量を量りかねていました。
でも、そんな迷いは「運命」がかき消してしまいました。
「この子がうちの子だ!!」と、思い込まされるだけの力のある子に出会ってしまったら。
ちょっとした迷いや不安なんて、風前のともし火です。
0.1秒でかき消されます。
まさかこんなに早く、愛猫を迎えることになるなんて、思っても見ませんでした。
さて、そんな風に突然の出会いだったので、もちろん母にはあつくんのことは話していませんでした。
内緒で飼い始めちゃったんですよね。
これはますます母が激怒するやつです。
うちの母は過保護で、娘のことは何でも知っていたいタイプですし、自分の判断を絶対と思っているタイプなので。
伝え方を間違ったら1ヶ月は口を聞いてもらえません。
しかし、ここでも私の「運命力」が働きます。
都合のいいことに、3月末に私が昇進したり、東京という土地に若干精神をやられてしまった妹が、「あつの写真もっとほしい」と、アニマルセラピーを利用しだしたりと、
母への交渉材料が揃いだしたのです。
これはワンチャンいける…!
そう思って昨日、妹と母がビデオ通話しているところに厚を登場させたところ…
「…!ピピ(※私、厚くんの大将のあだ名)ちゃん…!」
と呆れたような絶望したようなつぶやきのあと電話を切られちゃったんですよね…
その後は電話をしても1、2コール後に切られ、LINEをしても全無視という状況。
怒ってます。これは怒ってますよ…!大激怒です!!
大将、勝負ところを間違えました。
仕方なく父にSOSを出す情けない長女。
するとですね、なんとこの父も!厚くんに落ちちゃったんですよね!!!
そう、これがいいことです。(前置きが長い)
昨日、母とのひと悶着の後、父にLINEをして「猫を飼って母を怒らせた」という報告をし、電話でもちょっと説明をしました。
そしたら今日
「写真送って」
「かわいいね!」
「名前は何て言うの?」
「オス?」
と、興味津々の様子の連絡が…!!
普段は自分から連絡してくることはほとんどない人なのに…!
これは…もしや…?
と思い、ビデオ通話をかけたところ…
そこにはめろめろの様子の父の姿が…!!!!!w
小さいころに猫を飼っていたことがあるとのことで、そんな父は見事に陥落。
あと、母、妹、私と女ばかりの家族の中で、猫とは言え男の子が参加してくれたことがうれしかったのかも知れませんw
以前私が誘った時は全く乗り気ではない様子だったのに、
「あつ~!あつく~ん!」と呼びかけながら「今度遊びにいくからね~!」と、
自分から東京行きを申し出る始末!!(※実家は九州なのです)
こうして私は母以外を見方につけることに成功したのでした。
あとは母を攻略するのみ…!!
災難間ですが、頑張ります…!!
明日は日曜ですが、今日サボりまくったせいで持ち帰った仕事が溜まっています…
厚くんと遊び過ぎないように気をつけねば…!!
可愛いかわいい厚くんが、いっぱい寝てたくさん遊んでちゃんと食べて、元気に育ってくれますように。
おやすみなさい。
あつくん、涙やけを疑われる
今日2本目のブログは昨日の厚くんについて。
※今日中にあと1本書きます
金曜日、今日も引き続き妹が宿泊。
私は平日なので普通に仕事に出ます。
でも人が家にいて、あつくんのことを見てくれるってすごくありがたいですね!
妹からLINEが届くたびに厚くんの様子を聞くので、妹にげんなりされましたが・・・w
さらにあつくんのうん●っちの写真まで送ってもらいました。
これは私が頼んだのではなく、妹から「うんちしてる!」と報告があり、
「え、ゆるくない?!水っぽかったりしない?!」と聞いたところ、
写真で返答があったという・・・(苦笑)
しかもおそらく遠くから撮ったせいで見にくい!!w
妹は、写真の猫はいいけど生の猫はまだ怖いという状態で、うんちの片付けなんてできるわけないので私は気が気ではなかったですw
早く帰らなきゃ・・・!と気持ちはあせるのですが、でもこういう時に限ってなぜか忙しい・・・!
そわそわしながら何とか定時までは会社で仕事をし、今日も元気に定時ダッシュ!
そして家にかえったらすかさずトイレ掃除!!
ゆるくはなかったのですが、ウサギみたいなころころしたうんこでこれまた心配になりました・・・
でも一回目の夜ご飯の後のうんこは(まさかの2回目)わりとしっかりしたサイズの、ゆるくもないうんこで安心。
しかし、一個心配事がなくなると次の心配ごとが出てくるもので・・・
目やにのね~跡がね~、気になるのよね。
傷つけたり嫌がられたりするのが怖くて、目やに掃除の頻度が下がってしまっていた大将なのですが・・・
うーん?目元、なんか黒っぽく色素沈着してない・・・??
一度気になったら性格上、確かめてきれいにしないと気がすまないタイプの大将。
そこからはぬるまゆでやわらかくした綿棒を持ってどたばた格闘ですよ。格闘。
目元を必死にとんとんして、きれいに拭こうとして逃げられをエンドレスリピート。
やっと私が満足するころには厚くんは結構へとへとになっていました。
もちろん私も疲れました。
でも、一回タスクから離れてみると、「そもそもの厚の顔ってどんなだったっけ?」ってのが気になりだして。
厚くんと出会ったばっかりのころの写真を見返してみたんですよ。
そんなに変わんねえ!!!w
徒労感と満足感が私の中で占有率争いを始めたのでした。
今日も厚くんとの暮らしの中でビッグニュースがあったので、今日のことはまた夜に。
最近割りと早め寝・超早起きなのでねむいです・・・
お昼寝行ってきます><おやすみなさ~い!
あつくんと大将、一時険悪になる
仕事が忙しすぎて、毎日書くと決めたブログがストップしちゃいました...
悔しい!!なのでまとめて2日分書くことにします。
昨日は日曜に空港まで迎に行った妹が我が家に泊まりにきました。
厚くんと初対面です!!
犬が苦手な妹ですが、あつくんのことは、写真や動画を見て「かわいい」と言ってくれていたので一人と一匹の対面を密かに楽しみにしていた私です。
いざ厚くんと直接触れあった妹は、
「生はまだ怖い」とのことでしたww
すごいスピードで部屋を走り回るのがこわかったみたいですw
そしてこの日、また私と厚くんは険悪モードに突入...
理由は私が目やにとるの下手くそすぎて何度も目元こすっていやがらせたことと、
妹というお客さんが来ていて興奮状態の厚くんをケージに閉じ込めてフラストレーションを溜めさせたこと...
だと思ってます。
すごい勢いで私の手を掴んで本気噛みしようとしてきて...!(それは今日も引続きですが...)
これが結構痛いんですよ...
これは怒って無視する作戦です!
本気で怒ってるしw
でもそんな険悪モードのせいでケージに近寄ってもゴロゴロ言わないし、指も舐めてくれないのは悲しかったです...
猫は喋れないけど感情はちゃんとあるんですよね...
私も厚くんの気持ちが分かるようになりたいですし、厚くんにも私の考え分かってもらえるようになりたいな...
ということで次の記事へ続く!!
あつくん、う●ちがゆるくなる
厚くんの肉球ゲットだぜ!
なんとか毎日続けられているこの厚ブログも今日で6日目。
昨日から始めたご飯分散システムはうまく稼働して、あつくんは毎日ご飯をちゃんと全部食べてくれるようになりました!
それで安心していたのもつかの間…まさかあんなことが起こるとは…
この写真を撮った時の私は知る由もなかったのでした…
※タイトルがすでにネタバレ
さて、写真の肉球ですが、ただ肉球が愛おしいから撮ったわけじゃありません。
ブルーの毛並みとピンクの肉球って最高に可愛いと思いますが、それはまあ置いておいて、ねこの肉球で性格診断ができると聞いて、チェックしてみたわけなのです。
うーん…ぶれぶれでめちゃくちゃ分かりにくいけど…♡って言ってもいいような形に見える…ような??
一番大きい肉球の形がハートなら愛され上手のAタイプってことらしいんですが、更に左右のちいさな肉球も真ん中にへこみがあるので、リンクの記事にあるトリプルハートなんじゃないかと!
厚くんは甘えんぼなだけだと思ってたのですが、おしゃべりな猫と言われれば分からなくもないような…??
頭もいいし、私が近寄るだけで喉をゴロゴロ慣らしてくれる愛想良しだし、今日からは名前を呼んだら寄って来てくれるようになりました!!嬉しい!
ケージから出してもそこまで大騒ぎの大乱闘(そもそも誰とも戦ってなかったけどw)ということもなく、結構ゆっくりお散歩できるようになってきています。
未だにカーペットとか布製品を取りあえずがじがじする癖はなおってないけど…
でもだんだん部屋に慣れて来てくれてるな〜とは思います。
大将、一安心です。
さて本題ですが、今日は約束通り19時半に帰って来てトイレを覗いてみたら…
うんこがない…?!
最近は帰宅後の最初のタスクがトイレ掃除だったので、驚いちゃいました。
更に、一回目のご飯が終って食後の小運動会も強制終了され、ケージに戻った厚くんが砂をげしげししていたので、「これはうん●っちしたな…さていっちょやったるか」と思ってトイレを覗いたら…
なんか…うんこ…柔らかくない…???
めやに騒ぎの次はう●こ騒ぎで私を一瞬たりとも安心させてくれないのが厚くん。
保護者冥利に尽きます…(泣)
お得意のGoogle検索で調べたところ、キャットフードが合わないとか、キャットフードを変えたからとか書いてあったのですが、ずっと同じものを食べて来てるのでこの線はなし。
あるとしたら食べ過ぎか、ストレスかなんですが…
やっぱりストレスかな〜〜〜…
そう思って今日はちょっと多めに遊ばせてあげたら今はケージですやすやです。
かわいいな〜〜〜も〜〜〜!!!
でもかわいいかわいい言ってゆるゆるになってばっかりじゃだめですよね。
明日のうんこの調子を見て、まだゆるかったら病院行きも考えたいと思います…
明日は妹が泊りに来ます…厚くんとうまくやってけるのかどきどきです…
2泊、私も厚くんも耐えられるかな…←
ではでは今日もこの辺で!素人猫飼いの朝は早い…
(甘え鳴きから逃れる術を知らない)
おやすみなさい!
あつくん、動物病院デビュー
まさかのおうちに来て5日目で病院デビューです…
朝起きて、最初のスキンシップ中、異変に気付いた大将…
「あつくん…目やに白くない?!いや、絶対に白い…」
あつくんが来て2日目、早速目やにをいっぱいつけていたので、心配になってすぐにググった大将、学びました。
チョコレートみたいな茶色と赤褐色の目やには問題無し。
緑、白、黄色は病気の可能性あり。
…白なんですけど…
見間違いかも?と言う願いを込めてその後何回も見直したのですが、いやこれやっぱり白いわ…
しかも目尻から白い膜張ってない…?
その時点で結膜炎の疑いがあるため、何もかもを放り出し、キャリーバッグに厚くん、小さな手提げに財布とペットショップでもらったカルテだけ持って近くの病院へ。
病院は支度する間にネットで調べて、徒歩15分かからないところに評判のいい動物病院があることが分かり、そこに連れて行きました。
最初はキャリーバッグを嫌がってにゃーにゃー鳴いていた厚くんでしたが、穴から指を突っ込んだり、時々ファスナーを開けて顔だけ出してあげたりと様々な方法でなだめすかしてやっとちょっとずつ静かに…
病院に着く頃にはニャーとも鳴かなくなりましたし、病院から家への帰り道では喉を鳴らし出すほどの慣れっぷりを発揮。
大将一安心です。
今日は午前中お天気もよく、病院までの道のりは8割くらいが緑道で、春らしくキレイなお花がたくさん咲いていて、気持ちのいい散歩になりました。
いざ、病院で先生に見てもらったところ「結膜炎にはなっていない」とのこと。
原因は「寒いかも…?」と心配して入れていたブランケットやタオルであることが分かりました。
その繊維が目に入ってゴミとして出された結果、白い目やにになってしまったみたいです。
家に帰って速攻ベッド以外の布類をケージから出しました…
目やには大したことなかったものの、病院に行った事自体は良かったなと思いました!!
耳の中がすごい汚いってことがわかったり(体質みたいです)、肉球がかなり珍しい変わった形ってことがわかったり、ものがじがじしてるときに布とか食べちゃってるからご飯あんまり食べてくれないということが分かりました…
※毎日おなじものを同じ量食べているならう●ちっちの形や量は変わらないはず、とのこと…
その他にも小さいうちから耳や口の中や肉球を触られることに慣れさせて、お手入れしやすくするのがいいことや、その時のこつも教えてもらいました!!
やったね!!!
これから頑張って実践していこうと思います。
仕事から帰宅後、早速先生に教えてもらった「ご飯を2回から4回に増やす」
作戦を実施。
※全体の目標摂取量は変わらず
帰宅直後にすぐご飯の準備をして、今まで一回で出していたのの半分の量でふやかしたカリカリを提示。
さらに、もう少し後に、残り半分のふやかしたカリカリをミルクをあげてみたところ、両方きれいになくなりました!!
やったね!!
明日の朝もご飯2回作戦でいっぱいご飯を食べてもらいます!!
今日はもう眠すぎるのでこの辺で!
おやすみなさい!
大将、育児疲れで絶望しかける
厚くんの大将になって今日で4日目。
まだ4日目にも関わらず、育児疲れで泣きそうになった情けない猫飼いです、どうも。
朝はあつくんの甘え鳴きで起こされ(朝6時前)、仕方なくベッドから起き出し、厚くんの相手をしながらソファで追加の仮眠をとるハメに…!
そんな結構しんどい目覚めではじまった今日。
昨日から、猫が変わったように元気になってしまった厚くんですが、暴れん坊っぷりは今日も引き続き。
朝のおはよう直後のお遊びタイムも、朝ご飯の後も、仕事から帰った後のお遊びタイムも夜ご飯の後も、猫じゃらしや一人遊び用のおもちゃで遊ばせていないと部屋の中をBダッシュ!
結構なスピードで走り回る上に、小さいからだで家具の隙間に入り込んじゃうから
一度見失うと見つけるのも大変で…
名前を呼んでも全然寄ってこないし、捕まえたら次の瞬間腕の中から抜け出すし…
元気すぎる、厚くん改めとろろ昆布に手を焼いて、今日の私は育児疲れのちょい鬱モード…
先輩に「猫を育てる才能がなかった…」と弱音を吐く始末…
悲しくなったのは、厚くんがすごい甘え鳴きをするのに、寄っていくと
「ここから出せ!いいからここから出すんだよ!!」とばかりに頭や体をケージに押し付けて「出たいアピール」をすることでした。
出たい気持ちは分かるけど、あんまり自由に遊ばせすぎると躾的にもあつくんのHP的な意味でもよくないし、家の中をぐちゃぐちゃにされるのも困るし、あと無視されるのも悲しいし…
でも、毛並みにケージの後がつくまで必死に頭を擦り付けてるのを見るのが一番辛かったです…
どうして上げたら良いか分からなくて、お願いだからもう止めて…って、こっちが泣きたいくらいでした。
…でもここで挫けたら終わりです。
所謂「試合終了」です。
まずそこから始めたのは、どんなに辛くても「甘え鳴きに反応しない」ことでした。
泣きそうに辛くなっても、甘え鳴きは無視。
可哀想だと思って今まで逐一反応していた甘え鳴きを、ことごとく無視しました。
やってみて分かったんですけど、これ、本当に大事なことでした。
「猫は賢いから、甘え鳴きが無駄だと分かると鳴くのをやめる」、というのをネットで見て、実践してみたところ効果覿面。
最初はボリューム上げたり鳴き方を変えてみたりで一生懸命呼んでくるんですけど、ずっと無視していると段々ボリュームが小さくなっていきます。
鳴き止みかけの「く〜〜〜〜ん」っていう犬みたいな声が一番心にぐっとくるんですがそれも無視。
静かになって一人遊びを始めたところでケージに近づいてみます。
すると、やっぱり激しい「外に出たい」アピール!!
可哀想とは思いつつ、これも無視して、わざと別の作業に夢中のふりをしました。
何回か繰り返すうちに、酷い「ここから出せ!」アタックはなくなりました。
一旦は一安心。
次はあつくんとのコミュニケーションで信頼回復です。
ベッドがある3階で、あつくんがくつろいでいるタイミングでお宅訪問。
子猫なので、3階からでは、扉を開けても外に飛び出すことはできません。
まだ厚くんには高すぎるハードル。
そこを利用しちゃいます。
外に出たい、けど自分では降りられない!という状態で、私の胸に前足を掛けてきたあつくんをこれでもかとブラッシング!なでなで!ブラッシング!
さらに猫じゃらしでご機嫌とりだーーーーー!!どうだ!!嬉しいだろ!!
私と遊ぶの楽しいしきもちいだろおおおおおおおお!!!
大将、怒濤の攻めです。
さらに、2階、1階にいる時はケージの前に張り付いてお話。
あんどスキンシップ。
最初は指をおもちゃ代わりにしようとしていた厚くんですが、
私があつくんの「撫でられたらたまらん」ポイントを無事見つけてからはチョロいものでした。
あつくん、お顔周りを指先で優しくこしょこしょされるのが好きなようで。
自分から「ここ撫でて!」と頭を動かして覚悟を調整し出す程に気に入ってくれました。
スポットライト以外消したうす暗い部屋で延々あつくんをこしょこしょなでなで…
厚くんも私も徐々に目がとろんとしてきました…
でも止めるとまた起きちゃうので撫でてはやめ、撫でてはやめのくり返し…!
そうやって長めのスキンシップの時間をとることで、厚くんとの距離をまた元に戻せた気がします。
いや、前より好きになってもらえたかも…?
ただ、甘噛みは、「だいぶ優しくできるようになったかな?」と思って油断してたら、
寝る直前に割と痛いのお見舞いされてしまいました…
甘噛み、上手になってたのにな…
これもネットに書いてあった「逆に奥に指をつっこむ」を実践してみたいと思います。
さて、4日目は育児放棄しかけたところから、テンションのV時回復を果たしたところで終了です。
明日は会社のグループ全体でのイベント…
今日よりも帰りが遅くなりそうでハラハラですが、最悪体調不良とか嘘ついて帰ろうと思います。
ペットカメラも届くので、これからはちょっと安心かなと思います。
あつくんが明日も元気に楽しく過ごせますように!
ではでは、おやすみなさい。